【不動産購入 vol.9】家探しコツ において「貸せる」と「売れる」と中心部までの距離

「貸せる」と「売れる」 不動産の購入
【不動産購入】家探しコツ において「貸せる」と「売れる」と中心部までの距離

家探しのコツ貸せると売れる

【不動産購入 vol.9】グッドコーポレーションの堀川です。

先日は家探しのルール3点セットというお話をさせて頂きました。 「貸せる」「売れる」「自分好み」の3点ですが、今回はこの中の「貸せる」と「売れる」について少し補足をしたいと思います。

「貸せる」と「売れる」の2つの視点


以前、「貸せる」と「売れる」の2つの視点について、 「いずれもの分析結果が優秀になることは少ない」 「いずれもが優秀であることに執着しない方が良い」とお伝えしました。 これにはきちんとした理由があり 特に「どちらかはいいものであっても、もう一方はそうではない」というパターンです。 この結果がチグハグになるケースですが、立地によっては「当然」といえる場合があり、この視点だけではすべての不動産の長所を導き出すことができません。

具体例も交えながらお伝えしていこうと思います。 まずチグハグなパターンとして、下記の2つがあげられます。 「家賃は高めに設定できたとしても、売ると意外に安い」 「購入時の価格が高い割に、高い賃料が取れない」ということです。

貸すと高いが売ると安い


まず、前者の「貸すと高いが売ると安い」ケースですが、中心部に近いが住みたい街としての人気度が高くないエリアで起きやすいです。 「治安」や「環境」が気になる地域で、中心部からは近いけれど駅の規模が小さく商業施設が少ない 各駅停車駅 などでたくさんあります。 次に後者の「貸すと安いが売ると高い」ケース。

 こちらは、中心部からの距離は遠いものの、街そのものは人気でブランド力が強いエリアにたくさんあります。 「住みたい街ランキング」の上位に常に名前があがってくる街がわかりやすいですね。

なぜこのようなことが見られるのか、理由は以前にも少し触れたのですが、賃料と売買価格の相場は動き方が違うことが考えらます。 一言ではお伝えすることは難しいのですが、賃料は中心部に近ければ近いほど高くなりやすく、それに対して、売買価格は中心部から遠くとも住宅地として格の高い高級住宅街であれば高くなります。

 賃料は「利便性」に対する比重が大きいのに対し、売買価格は「利便性」以外の「治安」「環境」など、他の要素にもウェイトを置いているため、このような差が生じてきます。

皆さんも中心部の便利な駅で借りる時には「便利だけど買うにはちょっと高い・・・」と思う駅や、「独身時代に借りるには不便だけど、子育てには良さそう」と思う駅やエリアなどがありますよね。

 こういった事例が実際にたくさんありますので、「貸せる」と「売れる」の両立が難しくても優秀な不動産は数多く存在しています。 皆様も「貸せる」「売れる」の分析結果がチグハグだったとしても、ガッカリせず地域の特性も踏まえご検討されることもいいと思います。

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